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本年度最後の日は嫌われてスタートでした。言うまでもなくどん底。ほんとう、わたし恋人の言葉ひとつで一喜一憂するから恋人はめんどくさいだろーなーと思う、ごめんね
喧嘩してても、ぽつんとしてるの気遣ってくれたり、酔ったらこっちをジッと見てたり、セクハラされてない?って心配してくれたり、帰りにはマフラー巻いてくれたりで、この人ほんとわたしに優しいなって落ち込みながら嬉しかったりして本当にこころが騒がしかった
わたしのいないところで、他の人にわたしの心配をする話をしてくれたりとかね、優しすぎるでしょ
そんなわけで二次会に参加することなく帰れて、お姉さん達には心配かけちゃったけれど、夜は恋人と過ごすことができました
始発まで横で寝ててくれて、なんか胸がいっぱいでわたしは眠れなくてずっと頬を撫でてた
夜中なのにお米炊いておにぎり作ったの、良かったな
わたしのおにぎりをとても好きって言ってくれるのが好き、何が何でも作っちゃう
しかし、もう本当に拒否反応が出てしまっているな
ここまで他人から逃げたいと思ったことないもの、割り切れない、諦めるしかない、逃げたい
でもいろんな人が心配してくれてるのがわかって嬉しくてなんか心に沁みた日だった、一日中いろんな理由で泣いてたな
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今日は朝からニコニコ
恋人がいれば無敵なんですなあ、なんてゲンキンな子
お昼、走って追いかけて置いてかないでくださいよ!なんて図々しいことしちゃうくらい無敵
追いかけてきておいて財布の中お金なくてお昼代借りちゃうくらい、無敵
グミを3個一気食いするとこがすきです
一気に食べちゃだめです!わたしの分!って言いながら、グミ買うときは恋人の顔思い浮かべながら買ってんだよな、素直じゃないヤツ
年末ムードな社内はいらないものを捨てるタイム
バサバサふたりで片付けしてるのも楽しかった
あんまり使ってないノートをくれた
中に恋人の文字で数字だったりメモだったりがちょこちょこ入ってた、ラッキー
根が真面目で頭のいい彼が本当に好き
その彼が書く文字が好き 柔らかくて優しいから
彼の頭の中覗いてみたいなあと思う
きっと目まぐるしいくらいのスピードで物事を考えている
帰り際に、眠いでしょ?って聞いたら
お前は俺なのか!って言ってたの面白かったな、頭の中がリンクしてるとしたらとても嬉しいけど、多分あなたの考え事のスピードにはついていけないよ
ただ、あなた、眠いときはよく歌うからわかっただけだよ (なんて陽気な癖なの?)
わたしがあなたの公式ストーカーなのでわかるのです
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恋人に拒絶されるともう全部がだめになってしまって廃人のようになる癖があるんです、なんとかしたい
わたしの会社に行く理由が恋人に会うためとかいう中学生みたいな理由しかないんですけど
今日は本当に、会社行きたくなかったなあ
なんだかんだで会えたら嬉しいんだけど
いじわるおばちゃんの存在が辛すぎて心臓がボロボロになっていく、毎日
ほんとうに心に悪いなと思う、言葉は悪いけどはやく逃げ出したくて仕方ない
恋人がそれを見抜いてお昼に誘ってくれた
そういうところが大好きなんです
夜はぽつぽつと、愚痴を聞いてもらって落ち着いた
割り切ってるでしょ、オーラがないよって
ホントに見抜くなあ、こわいくらい
恋人の仕事姿は大好きだけど
会える時間減るのはかなしいけど
おばちゃんの存在が辛すぎて
どーしようかな、どーするべきかな
決めなきゃいけない、そろそろ
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クリスマスイブです
怒られちゃった
私たち同士の問題というより、私たちを取り巻く環境の問題
その環境にわたしが上手に対処できていないから恋人を不愉快にさせてしまっている
とても苦しい
優しくていい子だって思ってた、自分を
意志の弱い臆病者なだけなんだって今更気づいた
結構つらいね
そーか、今までわたしはそこにつけ込まれてたから変な人たちが群がってきてたんだ、なんだ、わたしが悪いんじゃんか、
って妙に腑に落ちてしまって、つらい
なにより恋人を不愉快にさせてるのがつらい
あと4日で会えなくなるのに、あと4日もある、乗り切ろうなんて思われるのがつらい
ちょっと異常だねわたし
わたし全部が異常なのかもしれない
恋人のいうとおり
ごめんなさい