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25歳ってめんどくさいなあ
三連休は実家へ
母が髪をバッサリ切っていて半笑いで 広末涼子みたいだね って褒めたら調子に乗っていた。そう言うところは可愛い。
父とこじんまりしたオシャレカレー屋さんでランチをした。初めて来たらしいけど、毎回新しいご飯屋さんに連れてってくれるのは、その情報源はどちらから?と思ってしまう。
妹、人生が動く大事な試験だった。自信家のあの子が落ち込んでいたので心配。気晴らしにとバッティングセンターに行ったら少し笑ってたので安心。とりあえず、お疲れ様だね。
姉は全身筋肉痛。
合間におばあちゃんに会ってきた
施設に入ったらしく人見知りなのに大丈夫かしらと思ったらにこやかに出迎えてくれたのでホッとした。手足ともに違う色のネイルしてたのでいいね可愛いねって言ったら、足の方の色は強すぎて気にくわないらしい。わたしがしてる色をいいなと言っていたので今度持ってって塗ってあげるねという約束をした。いきなり団子を2個食べてた。食べ過ぎ、、遺伝なのかな?
同じ部活の子の子が生まれたという話を聞いて急遽みんなでお祝いに。友達の子どもにちゃんと触れたのははじめてだった。想像以上に赤ちゃんって可愛くてたまらなかった。全部が小さくて本当に奇跡の化身みたいな存在感だった。その存在感に圧倒されてしまったな。友達もすっかり母の顔になってた。急な貫禄。すごいなあ。
目の前の他人の人生に圧倒されてしまって少しクラクラした。
わたしたち25歳の独身女性というのは、赤ちゃんを見ると、新婚をみると、みんな口を揃えて同じことを言う。めんどくさいな。
次は誰かな そろそろ結婚しないの 今の彼氏はどんな人なの 時間がないよ 自分の子が欲しいな
めんどくさいな
彼氏はいます 結婚は考えてません
こう言うと決まって餌食になる。これ以上情報を言わなくてもさもわかったような顔で人の人生に口を出してくる。
なるようになるし、心情の動きには順番があるし、その通過地点で出産とか結婚とかあるはずだから、急かさないでほしいなあ、ズケズケと。
今まで漠然と、子は欲しいと思っていたけど
ほんとうの本物を見てしまって、面食らってしまった
わたしは子が欲しいのか?結婚がしたいのか?
違うなあ、、
好きな人と一緒にいたい の延長にそれがある
みんな結婚するために恋愛しようとしてる気がする
もっと楽しい話がしたいなあ